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NEC共催「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2015 クレイトン・クリステンセン教授 特別講演・パネルディスカッション」を開催いたしました。

2015年11月16日

2015年11月13日(金)「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO 2015」において、NECと共同で米ハーバード大学ビジネススクール教授のクレイトン・クリステンセン教授をお招きし、特別講演とパネルディスカッションを開催いたしました。

当日は、特別講演に約3,000名・パネルディスカッションに約300名の方にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。

◆ 開催概要

日 時: 2015年11月13日(金)

13:30-15:00 特別講演 

「破壊的イノベーション 〜新たな成長事業をどのように生み出すのか〜」

15:30-17:00 パネルディスカッション 

「イノベーションを興す条件とは」

会 場: 東京国際フォーラム

主 催: 一般社団法人 Japan Innovation Network, 日本電気株式会社

 

◆ 開催報告

特別講演では、「破壊的イノベーション 〜新たな成長事業をどのように生み出すのか〜」 と題し、世界的大ベストセラーにもなった『イノベーションのジレンマ』とその後の継続的な理論のアップデートをテーマにご講演いただきました。

イノベーションを大きく分けると持続的・効率的・破壊的の3つのイノベーションがあり、破壊的イノベーションを興すには顧客の表層的なニーズに合理的に応えるのではなく、顧客の生活そのものを”Job-to-be-done“のアプローチから考えることが重要であると、有名なハードディスク業界やミルクシェイクの事例も交えてお話いただきました。

また、理論が世に知られているにも関わらず大企業から破壊的イノベーションが興らない理由の1つとして、「ファイナンス」の考え方が破壊的イノベーションに追いついていないことも挙げられていました。

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特別講演後には会場を変え、「イノベーションを興す条件とは」と題し、クレイトン・クリステンセン教授遠藤信博氏(NEC代表取締役 執行役員社長)、大宮英明氏(三菱重工業株式会社 取締役会長)、石倉洋子氏(一橋大学名誉教授)、徳田英幸氏(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科委員長・環境情報学部教授)、紺野登(JIN代表理事)をパネリストにお迎えし、JIN専務理事の西口尚宏がモデレーター務め、パネルディスカッションを開催いたしました。

 

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パネルディスカッションは、「ダイアログ1:民間企業の存在目的とは何か?」「ダイアログ2:イノベーションを興し続ける組織能力とは何か、また、他社からの非連続なイノベーションに備えるための組織能力とは?」「ダイアログ3:イノベーションを興し続けるために、リーダーのみが出来ることは何か?」の3つの構成で議論を実施。

MRJ(三菱リージョナルジェット)の初飛行が行われた直後ということもあり、大宮会長のご紹介されたMRJの映像をクリステンセン氏が前のめりでご覧になり、「MRJはDisruptive Innovationである」とお話されていたのが大変印象的でした。

 

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尚、今回の特別講演、及びパネルディスカッションはレポート化を予定しております。

12月末までにJINの「グローバルコミュニティ個人会員」にお申込いただいた方には特典として、今回の特別講演とパネルディスカッションのレポートを後日ご提供いたしますので、ご興味がある方はこちらより詳細をご参照の上、お申込ください。