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公開フォーラム「持続可能な開発目標(SDGs)ビジネスの世界的潮流」のご案内(3月14日、国連大学)

2015年9月、「持続可能な開発サミット」が、ニューヨークの国連本部で開催され、2030年までに達成すべき17の目標からなる「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals:SDGs)」が設定されました。

SDGsは、途上国のみならず、先進国を含む全ての国の達成目標であり、日本政府もその達成にコミットしています。SDGs達成に向けて、民間企業には、ビジネスを通じて社会課題を解決することが期待されています。 Japan Innovation Network(JIN)は、国連開発計画(UNDP)とインクルーシブ・ビジネスの世界的なリーダーシップ・プラットフォームであるBusiness Call to Action(BCtA)と共に、SDGsをビジネス機会として捉え、イノベーションを興していく日本発のオープンイノベーション・プラットフォーム「SDGs Holistic Innovation Platform(SHIP)」を通し、SDGsの達成を目指すビジネスのサポートを行っています。現在、180社を超えるBCtAのメンバー企業、またSHIPコミュニティに参加する200の法人・個人の方々が、SDGsの達成に資するビジネス創出に向け、日本国内外で様々な取り組みを行っています。

この度、国連開発計画(UNDP)政策・プログラム支援局 マルコス・ネトーディレクターの来日に際し、ビジネスを通じてSDGsの達成を目指してゆく世界的潮流を捉え、ビジネスによるSDGs達成についてのインサイトを得て頂くためのフォーラムを開催いたします。

民間企業、そして民間企業と連携してSDGs達成をめざす多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

SHIPについてはこちら / BCtAウェブサイトはこちらをご覧ください。

【公開セミナー】
日時:2017年3月14日(火)15:30-17:00 (開場15:00)
場所:国連大学ビル1階アネックスホール
(渋谷区神宮前5-53-70)

参加費:無料
言語:日本語(一部英語)
申込方法:こちらからお申し込み下さい。

<プログラム>
ご挨拶:国連開発計画(UNDP)駐日代表 近藤哲生

第1部
講演:SDGs と官民連携の可能性と世界的潮流
国連開発計画(UNDP)政策・プログラム支援局ディレクター マルコス・ネトー

講演:社会を変えるイノベーション
Japan Innovation Network(JIN)代表理事 紺野登

第2部 「SDGsビジネスで社会課題の解決を」
パナソニック株式会社 国際渉外部 堀田隆之氏
みずほ情報総研株式会社 コンサルティング事業推進部 大谷智一氏
モデレーター:国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所 副代表補 青柳 仁士

Q&A

登壇者プロファイル
Marcos Neto (マルコス・ネトー)
国連開発計画(UNDP) 政策・プログラム支援局・イスタンブール民間セクター国際開発センター  ディレクター
UNDPによる全世界における民間連携を統括。民間企業とSDGsに資するインクルーシブ・ビジネスのノウハウを研究・促進するグローバル拠点にてディレクターを務める。

紺野 登
一般社団法人Japan Innovation Network (JIN)代表理事
多摩大学大学院教授 (知識経営論)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)特別招聘教授。
京都工芸繊維大学新世代オフィス研究センター(NEO)特任教授、東京大学i.schoolエグゼクティブ・フェロー。
日建設計顧問。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(経営情報学)。

 

以上