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[2019/7/4号] イノベーション・マネジメントシステムのISO規格案採択される!
一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)専務理事の西口尚宏が名刺を交換させて頂いた皆様に、2017年から「西口尚宏のイノベーション日記」をお送りしてきましたが、この度、「JINイノベーション便り」と装いを新たに、ISOのイノベーション・マネジメントシステム(IMS)の動向やJINの近況をお送りしていきたいと存じます。ぜひ、ご高覧いただければ幸いです。
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イノベーション・マネジメントシステムのISOが採択される!
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イノベーション活動の基礎となるOS(オペレーション・システム)に当たるイノベーション・マネジメントシステム(IMS)の国際標準規格であるISO56000シリーズが2019年から続々と発行されていきます。先般、その基本規格に当たるISO56002が、日本を含む各国により採択されました。既存企業からのイノベーション創出に特化した規格という点で非常に特徴があります。
日本では、多くの企業でアクセラレーションプログラム、アイデアソン、スタートアップのピッチコンテストなどのイノベーション活動を進めていますが、いまひとつ成果が出難いという声を聞きます。これらの活動は、スマホで言えばアプリに当たる活動で、今後様々なアプリが世にでるでしょう。しかし、アプリが作動するためにOSが必要であるように、イノベーション活動にもOSが必要です。そして、そのOSの国際標準化がこの度実現しようとしているのです。
JINはこの国際標準規格作りにコミッティメンバーとして過去4年間関わってきました。今後、この56000シリーズについての理解と実践を広めるために、エグゼクティブプログラムをはじめとする様々なプログラムを提供していきます。(詳細については、追って皆様にご案内いたします。)
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11/21-22「Global Peter Drucker Forum 2019」(ウィーン) に25%引きでご優待
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2009年から毎年開催されている「Global Peter Drucker Forum」。”リーダーシップとマネジメント”に関する世界の権威が集まるこのフォーラムに、JINは長年、開催企画やスピーカーとして参画してきました。
今年も、11月21-22日に、ピクサー共同設立者 Ed Catmull、インターネットの父Vint Cerf、ハイアールグループCEO Zhang Ruiminなど多くの著名人をゲストスピーカーに迎えて、このフォーラムがウィーンのホーフブルク王宮で開催されます。
JINとご関係のある皆様も、25%引き(税込み€1,777)の参加費でご優待したいと存じますので、ぜひ参加をご検討下さい。25%引きでのご登録は、7月15日(ウィーン時刻)までとなっております。