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JIN Chairperson理事/多摩大学大学院教授/エコシスラボ代表 紺野 登氏
-JINオープン・イノベーション対話シリーズ[第17回]-
話題提供:オープン・イノベーションと創造的失敗思考のすすめ
<JINオープン・イノベーション対話シリーズ>第17回を開催します!
全世界を同時に襲っているコロナ危機は、私たちの今までの常識を根底からひっくり返す結果となりました。
社会の今までの前提条件が急激に消え去ったなか、非連続なイノベーションが今ほど必要とされている時代は
ありません。ご案内の通り、すでに”ポストコロナ時代”というテーマで、多くの議論が全世界で始まっています。
JINは、2013年に「大企業からイノベーションは起こらないという常識」をひっくり返し、〜日本を再びINNOVATION NATIONに〜というビジョンに基づいて設立されました。最近の空前のオープン・イノベーションブームでいろいろな手法が乱立していますが、手法が先行して、そもそもの「イノベーションの目的」「オープン・イノベーションの目的」が置き去りになっているのではないでしょうか?
一方、2019年7月には産業史上初めて、イノベーション・マネジメントシステムの国際規格「ISO56002」が発行されました。JINはテクニカルコミッティ279の日本審議体として2015年から日本を代表して、この規格の原案作りを主導してきましたが、その最前線で感じるのは、欧米亜のイノベーション競争の舞台は、スタートアップ主導から、大企業主導イノベーションとスタートアップ主導イノベーションの両輪に移行したということです。
そのような急激な環境変化のなか、JINでは、事業会社でイノベーション活動、とくにオープン・イノベーションに取り組む方々との対話を目的に、毎月定例のJINオープン・イノベーション対話シリーズ「イノベーションの本質を掴み、オープン・イノベーションの真髄に迫る!」を2020年6月にスタートしました(無料・オンライン)。毎回、テーマに合わせた有識者・実践者をゲストにお招きし、JIN代表理事の西口、常務理事の松本と参加者の皆様との対話を拡げていきます。奮ってご参加下さい。
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JINオープン・イノベーション対話シリーズ[第17回]
イノベーションの本質を掴み、オープン・ イノベーションの真髄に迫る!
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日時:2021年10月1日(金)10:00-11:00
開催方法:Zoom(お申込み頂いた方に、 追って前日までにリンクをお送りします)
定員:480名 参加費:無料
対象:事業会社、行政団体、自治体でイノベーション活動、 オープン・ イノベーションに取り組む方々のみに限らせて頂いております。 コンサルティング会社や同業他社のご参加はお断りをすることがご ざいますのでご了承ください。
お申込み方法:こちらよりお申込み下さい
⇒締切:2021年9月29日(水)10:00
【プログラム】
話題提供「オープン・イノベーションと創造的失敗思考のすすめ」
一般社団法人Japan Innovation Network Chairperson 理事
多摩大学大学院教授(知識創造)
エコシスラボ代表
紺野 登氏
対話テーマ「イノベーションは試行錯誤」
一般社団法人Japan Innovation Network Chairperson 理事
多摩大学大学院教授(知識創造)
エコシスラボ代表
紺野 登氏
JIN常務理事 松本 毅
JIN代表理事 西口 尚宏(ファシリテーター)