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IM Lab オープンセミナー「エコシステムイノベーションの現在」
~一年のプログラムを振り返って‧ IM Lab 2026に向けて~

日時:2026年3月7日(土)15:00-17:00
開催形式:ハイブリッド開催(無料)
リアル会場:クロスコープ新橋 セミナールームA
      東京都港区新橋1-1-13 アーバンネット内幸町ビル3階
オンライン:Zoom

現代はエコシステム経済の時代です。
脱炭素化、DX、人口動態変化という三つの構造転換が、産業の前提を根底から書き換えています。GAFAMに代表されるプラットフォーム型エコシステムは、従来の資源ベースの競争ではなく「関係性のデザイン」によって圧倒的な価値を生み出してきました。
一方、日本企業は深刻な岐路に立っています。閉じた組織文化、縦割り構造、短期利益偏重という三重苦が、オープンイノベーションを阻み、個社最適の罠に陥らせています。電気自動車への転換遅れやDXの停滞も、業界全体・社会全体の価値創造という視点の欠如に起因します。
従来の競争優位性を追求する戦略は限界に達しました。今求められるのは、「資源の囲い込み」から「知識の共進化」へ、「個社最適」から「エコシステム最適」へ、「競争」から「共創」へのパラダイムシフトです。それは「エゴシステム(自己利益優先)からエコシステム(社会利益優先)への転換」であり、180度異なる戦略的思考を要請します。IM Labは、日本の産業界、大学、パブリックセクターの協働による、従来の枠組みを超えたイノベーションエコシステム構築のための革新的取り組みです。日本におけるエコシステム共創のリーディング役として、企業、アカデミア、パブリックセクターが参加するオープンなコンソーシアム型イノベーションコミュニティの形成を目指しています。IM Labは東京科学大学・OI機構の委託を受け、(一社)Japan Innovation Networkが運営します。

【プログラム概要】
本セミナーでは、この一年のIM Labの活動を振り返りつつ、現在注目される「エコシステムイノベーション」の全体像と実践知を共有します。 また、欧州拠点のTCI Networkとのグローバル連携など、 2026年度に向けた新たな展開についても発表いたします。

【アジェンダ】
15:00~15:10 Opening & Introduction
        開会挨拶・ 本日の趣旨説明
        大嶋洋一 紺野 登
15:10~15:35 エコシステムイノベーション概論
        エコシステム経営の「現在知」と理論的背景について(案)
        産官学のイノベーション 永井由佳里(北陸先端科学技術大学院大学)
        仮想企業からインタープレナーシップへ 留目真伸(SUNDRED)
        エコシステムに向かうIMS 尾崎弘之(JIN)
15:35~16:00 IM Lab Open Days レビュー
        過去開催されたオープンイベントからの知見共有とフィードバック
        エコシステム戦略の基本概念
        エコシステムでスケール化するベンチャービルディングの作法
16:00~16:40 パネルディスカッション: IM Lab メンバーによる実践報告
        農業エコシステム(森田純恵 秋田県立大学)
        大学を拠点とする取り組み(今村 肇 東洋大学)
        富士通のエコシステム(仁 英俊 富士通)
        ヘルスケアエコシステム
16:40~16:50 TCI Network連携発表
        JINのアジア地域支部化とグローバルネットワークへの接続について
16:50~17:00 IM Lab 2026プログラム紹介
        次年度カリキュラムの案内とメンバー募集について

【お申込み】
以下を記載の上、IM Lab事務局(ims5@ji-network.org)までご連絡ください。
・所属企業・団体名
・部署名
・役職
・氏名
・E-mailアドレス
・参加方法(リアル/オンライン)