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Japan SDGs Innovation Challenge:8月4日(水)「企業募集要項説明ウェビナー」開催ご案内
JINは2016年より国連開発計画(UNDP)と共同で、日本企業の技術とノウハウでSDGsの達成を目指すオープンイのベーションプラットフォーム「SDGs Holistic Innovation Platform(SHIP)」を運営しています。
UNDPは世界91ヵ所にUNDP Accelerator Labs(A-Labs)を展開し、現地の政府や様々な団体、そして民間企業と連携しながら、SDGs達成を目指して、開発課題の新しい解決策を創出する活動を進めています。昨年度、内閣府の拠出金を原資に、A-Labsが特定した現地の課題について、日本の民間企業とA-Labが連携して解決策を創出する「Japan SDGs Innovation Challenge」(JINが運営支援)を初めて開催し、4つの日本企業・団体にご参加頂きました。
今年度も新たに3ヵ国で、“食のサプライチェーン”および“防災”をテーマに、本事業を実施します。SDGsの課題解決にイノベーションやビジネス活動を通じて取り組まれたい企業、自社の強みを開発途上国の課題解決に活かされたい企業、また、国際機関と連携してSDGs達成に貢献されたい企業を募集しますので、ぜひご応募下さい。
8月4日(水)には、対象国が解決したい課題の詳細や募集要項をご説明するウェビナーを開催しますので、どうぞご参加下さい。
【事業概要】
・2021年11月から約5ヵ月間でUNDP Acceleration Lab(A-Lab)が特定した現地の課題を、日本企業の技術・ノウハウでどう解決するかを共同で検討し、可能な範囲で現地での実証を行います
・解決策の検討と実証の過程で、参加企業のビジネスモデルの検討も行います
・解決策の検討と実証には、現地政府や自治体などの関係者も随時参加します
・参加企業にはA-Labとの契約締結後、活動費用として上限4万USドルが支払われる予定です
・上記過程には、UNDPと一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)が共同運営するSDGs Holistic Innovation Platform(SHIP)のノウハウを活用し、JINが伴走しながら、日本企業を支援します
【応募対象国のプロジェクト概要】
[食のサプライチェーン]
マレーシア:コミュニティ向け太陽熱乾燥機の開発および適切な食品保存方法の検討
ブルキナファソ:降雨予測情報を農家に提供するモバイルアプリの開発
[防災]
インドネシア:災害早期警戒システムと情報収集のためのウェアラブル機器の開発
※上記3ヵ国について適当な提案がなかった場合は、以下3ヵ国について追加で提案を募集する可能性があります。その場合は、改めて本ウェビナーにご参加頂いた企業を中心に告知いたしますので、下記3ヵ国にご関心がある場合も、本ウェビナーにご参加下さい。
[食のサプライチェーン]
南アフリカ:海藻養殖業およびそのバリューチェーンの構築
[防災]
モーリタニア:災害発生地を表示するデジタルプラットフォームの開発
モザンビーク:マルチングシートや土壌固化技術等を用いたペンバ市の海岸浸食の防止
【募集対象】
・自社の強みを活かしてSDGsの達成をめざす日本の民間企業
【スケジュール】
参加企業募集開始:8月4日(水)
応募締切:9月30日(木)18:00(日本時刻)
選定結果発表:10月下旬予定
プロジェクト実施:契約締結次第~2022年3月末予定
※事業の詳細については、SHIPホームページをご覧下さい
【主催】 UNDP Accelerator Labs
【運営協力】 SDGs Holistic Innovation Platform (UNDPとJINの共同運営)
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企業募集要項説明ウェビナー開催のご案内
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日 時:2021年8月4日(水)14:00-15:30
開催方法:Zoomウェビナー
参加方法:こちらのサイトからご登録ください
プログラム:
1. 事業の目的 [UNDP]
2. ご挨拶 [内閣府]
3. 事業概要 [JIN]
4. 2020年度事業の成果紹介:インド・フィリピン・ベトナム・トルコ [A-Labおよび参加企業]
5. 2021年度事業の参加企業募集要項と質疑応答
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【セミナーおよび本事業に関するお問い合わせ先】
SHIP事務局 ship@ji-network.org