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「IM Lab Open Days 2025」を10月9日に開催

イノベーション経営においてエコシステムの重要性がますます高まっており、日本企業でも大変多くの関心が集まっています。
IM LabはJapan Innovation Networkと大学の協力によるエコシステム構築のためのコンソーシアム型プログラムです。
これまで既に幾つかのフェーズを設けて活動を進めてきております。この5月にキックオフし、6月からは様々なワークショップなどを行ってきましたが、この10月にはOpen Daysとして海外の専門家を招いたプログラムを個別に開催することにいたしました。
エコシステム戦略についての世界的権威であるロンドン・ビジネス・スクールのMichael Jacobides教授をゲストとして迎え、エコシステム戦略の理論的基盤、競争優位としてのエコシステムの役割、グローバル企業の成功事例と失敗事例、エコシステム構築の原則について解説していただきます。
また、IM Labのエキスパートとともにエコシステムに関する理解を深めるプログラムです。
グローバル最先端のベストプラクティスを学ぶ貴重な機会となりますので、是非ご参加下さい。
|開催日時
2025年10月9日(木) 15:30~19:00 (リアル開催:懇親会19:00~21:00)
|開催方法
リアルを中心としたオンライン併用開催 ※通訳サポート付き
■リアル:東京都港区新橋1-1-13 アーバンネット内幸町ビル 3階
CROSSCOOP新橋 セミナールームA
■オンライン:Zoom
|アジェンダ (予定)
■15:30~16:00 オープニングセッション
IM Lab構想の紹介とパーパス起点のエコシステム戦略の重要性についての解説
Michael Jacobides教授のご紹介
■16:15~18:00 特別講演
ロンドン・ビジネス・スクール Michael Jacobides教授
「Ecosystem Strategy as Competitive Advantage(仮)」
■18:00~19:00 Team IM Lab(大嶋・永井・留目・紺野)による
エコシステム戦略についてのパネル
■19:00~21:00 懇親会(会場参加者のみ)
|ゲスト紹介
■Michael G. Jacobides教授
ロンドン・ビジネス・スクール(London Business School)の戦略・起業学教授で、ビジネスエコシステムとプラットフォーム戦略の分野における世界的権威。企業が単独で競争するのではなく、パートナー企業、顧客、サプライヤー、さらには競合他社とも協力して「エコシステム」を形成し、全体として価値を創造する戦略の重要性を説く。
|登壇者(敬称略)
■大嶋 洋一(国立大学法人東京科学大学 副学長(産学官連携担当)/産学共創機構 機構長・教授)
■永井 由佳里(北陸先端科学技術大学院大学 理事・副学長)
■留目 真伸(SUNDRED株式会社 代表取締役 CEO 兼 GM / 公立大学法人横浜市立大学 共創イノベーションセンターセンター長 兼 特別契約教授)
■紺野 登(一般社団法人Japan Innovation Network 代表理事 / 多摩大学大学院名誉教授 / エコシスラボ代表)
|参加費用
■IM Labメンバー:無料
■一般会場参加者:2万円(税別)定員50名(定員に達した場合は抽選)
■一般オンライン参加者:1万円(税別)
|お申込方法
・所属企業・団体名
・部署名
・役職
・氏名
・E-mailアドレス
・当日の緊急連絡先
・参加方法(現地 / オンライン)
・懇親会の出欠
を明記の上、件名を「IM Lab Open Days2025申込」として、IM Lab事務局(ims5@ji-network.org)にメールをお送りください。
|お申込締め切り
10月7日(火)
|お問合わせ先
一般社団法人Japan Innovation Network / IM Lab事務局(ims5@ji-network.org)