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IMS学習プログラム「IMSAPスタジオ」第2期:参加企業募集!

「本業を持つ組織からイノベーションを起こしづらい」のは、世界各国の企業の共通の悩みです。既存事業の慣習や経営の常識が、イノベーション活動を阻害するからです。そのような悩みを抱えた国が59カ国集まり、イノベーション・マネジメントシステム(IMS)の国際規格、ISO56000シリーズが2019年に発行されました。規格づくりに日本を代表して最初から参画している一般社団法人 Japan Innovation Network が提供する、日本初の IMS実践者向けの入門プログラムです。

(一部記事およびPDFを更新いたしました。更新日:2020年10月27日)

プログラムのご案内(PDF)

【スタジオの目的】

世界最先端のイノベーション・マネジメントシステム(IMS)の知を習得し、実践する覚悟を決める

【スタジオの提供価値】

世界最先端の知を得る ⇒ISO56000シリーズに基づき、IMSの要素とあり方を体系的に習得する

チーム構築 ⇒各社3-5名で参加し、IMS導入・実践の中核となるチームを構築する

IMS導入準備 ⇒担当役員の合意獲得を含む、IMS導入・実践に向けた道筋を立てる

IMSコミュニテイ参画 ⇒IMS実践をめざす他企業のリーダーや専門家を含むIMSプロフェッショナルのコミュニティの一員となる

【参加をおすすめする企業】

■ イノベーション・マネジメントシステムの実践を検討している
■ 様々なイノベーション手法に取り組んでいるものの、成果が出ず苦労している
■ イノベーションの必要性は理解しているが、何から着手すべきか苦慮している
■ イノベーション推進人材の育成が急務と考えている
■ ISO56002規格を読んでみたものの、その意味合いが十分に理解できない

【スタジオの基本構成】

IMSAPスタジオは、動画学習、対話セッション、自社議論により構成されます。 ISO56002規格の詳細を動画コンテンツで学習し、対話セッションで他社の参加者およびJIN専門家と議論し、理解を深めます。その後、自社チームで自社の状況把握、IMS導入準備に向けた準備を進めます。

[動画学習]

■ IMSの基本的考え方と国際規格 (ISO56002) の全体像および各章の詳細を20分×10本の動画で学習
■ ISO56002 制定に参画した西口(JIN代表理事)による解説を動画化
■ 参加者は都合の良い時間に視聴
■ 出された課題を事前検討して、対話セッションに臨む

[対話セッション]

■ 2時間×5回のオンライン・セッションに複数企業の参加者が集合
■ JIN解説陣との対話や解説を通じ、規格の深い理解と自社適用のヒントを得る
■ IMS実践を志す参加企業のネットワークや相互学習の機会が実践に向けた取組を加速
■ 先進企業へオンライン・ベンチマーキング実施

[自社議論]

■ 対話セッションで学んだことをもとに、自社実践に向けた適用のポイントや現状の課題を議論
■ 議論を通じてIMS立上げに向けた自社チームを構築

【スタジオの価格】100 万円(消費税別)

• スタジオには各社5名まで参加いただけます。
• スタジオ期間中は、IMS導入準備の目的に限り、動画コンテンツを社内利用いただけます(期間後は別途有料)。

【参加条件】

■ 自社の IMS 導入・実践に熱意あるリーダーの存在(役職は問いません)
■ IMS 検討・推進に関わる3-5名による参加(活動を通じてチームを構築します)
■ IMS 導入・推進を支援する役員の存在(不在の場合、活動期間中に探していただきます)

【活動予定期間】

2020年12月-2021年3月(4ヶ月間)
[対話セッション]
・第1回:2020年12月17日(木)15:00-17:00
・第2回:2021年1月14日(木) 15:00-17:00
・第3回:2021年2月4日(木) 15:00-17:00
・第4回:2021年2月24日(水) 15:00-17:00
・第5回:2021年3月11日(木) 15:00-17:00

活動内容の詳細は、PDFをご確認ください。
プログラムのご案内(PDF)

【お問い合わせ・お申し込み先】ims@ji-network.org